切り取りたいコリをもむのをやめて悪循環から脱出!
【もまないとわかる 60歳代】
介護の母のついでに背中や腰の悪いところをもんでもらっていたら
どんどん強くしないと効かなくなり、
グリグリと強くもまれて最後はそこを切り取りたくなりました。
いくらもんでも効かなくなり、
ついに背中じゅうにシップを貼って痛み止めを飲む毎日。
いつも体はだるく頭はボンヤリ、一日じゅう寝込んでいて
生きているのかどうかわからないような日々でした。
快育メソッドではこりをもんだりしませんでした。
「ここがこるんです」と言っても、そこを直接もんだりしません。
「強くもんだために筋組織がダメージを受け炎症をおこすと、
その修復のためにノリのような成分で固めます。
強くもめばもむほど線維化して固くなるので
さらに強くもまないと満足できません。
より強くもむと筋肉はさらに大きなダメージを受けます。
破壊された筋組織を修復作用で固めてさらに固くなるという悪循環、
負のスパイラルですね。
痛いところでなく、痛みの原因である体の歪みを正して
からだ全体のつながりをととのえてもらうと
すこしずつ背骨や体のすみずみに息が入る、
呼吸がらくに体がかるくなるのがわかりました。
ラクになってはじめて
つらいところだけにとらわれて
そこをグリグリ強くもんでいたから悪循環になっていた
のがよくわかりました。
※施術効果や成果には個人差があります。
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