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ラジオ体操式深呼吸の欠点(2)

 

ラジオ体操式の深呼吸の欠点(1)考察したように

 

「吸って~、吐いて~」という呼吸法には

空気交換の効率がとても悪いという致命的な欠点がありました。

 

今回は自然体の視点で考えてみましょう。

 

上虚下実(上半身はゆるんで下半身は充実)が

東洋では自然体であり

理想的な姿勢と考えられています。

  

ラジオ体操式の深呼吸では

胸(上半身)をふくらませて

身体をまるめて息を吐きます。

 

やや前傾姿勢で

軸を傾けたまま息を吐くと

上半身の前面には不自然な緊張が

のこってしまいがちです。

 

そのために

上半身のゆるみを表すミゾオチが

 

息を吐いた時だけゆるんでも

すぐまた固くなりがちではありませんか?

 

下半身

腰やお腹はどうでしょう?

 

若くて元気のある充実した人の

腰だといいかもしれませんが

 

ひきしまりが衰えてくる年代や

疲れた腰の人だと

 

息を吐くときに

腰が引けてお腹の力までも

ぬけてしまい

 

元気がない、ふぬけた腰

しょんぼりした姿勢に

なりがちではありませんか?

 

ラジオ体操式の深呼吸をして

 

ミゾオチがゆるみ

腰や腹までの深い呼吸ができ

下半身の充実感がある

元気な人は問題ないのですが

 

ラジオ体操式深呼吸をしても

 

ミゾオチは固いままで

お腹や腰まで息が入るような

深い呼吸になっていないのなら

 

深呼吸としては

クリアすべき問題点が

あると考えられませんか?

 

 

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