
■心に種をまく・・・それががほんとうの心を育てるの
心に種をまくことがほんとうの心を育てるのにいちばん大切なの。
私の愛するアーバおばあちゃんの言葉を書き留めたものを参考にしてね。アーバと私の物語は「母なる骨盤」を読んでください。
書籍「母なる骨盤」には出産前後の過ごし方や1歳くらいまでの子育て
、その後の子育ての基本的なことが満載。
以下はその続編とも言える「いのちにやさしいリラックス子育て」(現在は在庫なし)からの引用です。
アーバの言葉は、なんだか、ふうわり、じんわり、いつの間にかスーッと心の深いところにしみこんでいくようだったの。
アーバは、ほんとうの心(無意識)に届くような、心に種をまくような
子どもの叱り方を親たちに教えていた。
『頭ばかりを相手にしていてはダメさ。大人だって頭では分かっていても、できないことがたくさんあるでしょう?心に種をまいておくといいのよ。』
『子どもの心の奥にしみいるように、心の深いところに届くように、何気なく語りかけておくのね。』
『すぐに行動が変わらなくてもいいのよ。』
『その場での変化を求めてはダメね。』
『子どもに、「はい」と、いくら言わせても何も変わらないことは、よく分かっているでしょう?』
『頭だけを相手にして、同じことを何回言っても子どもは変わらないさ。』
『ほんとうに行動を変えるには、ほんとうの心に届くようにするのよ。』
『成果を焦って、待つことができないと、育てることはできないわね。』
『力を抜いてリラックスして、何気なくつぶやいておくんだね。』
『待っている時間を楽しめるということが、育てるということさ。』
『ほんとうのことを、ほんとうの心につぶやいておくの。人生をとおして役立つ智恵や子どものチカラが育っていくように言葉をかけるのさ。』
『君はやさしいね。』
『どんなことでも、やった分だけ力になるよ。』
『落ち着いてやればできるからね。』
『子どもの心に、かけがいのない大切なものを伝えておくのよ。』
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