
汗を引っ込めたからだ
桜が散って葉桜の緑まぶしいころから
梅雨・蒸し暑い夏にかけてふえるのが
寝違えや下痢、からだがだるい・重いなど
です。
汗をかいて風にあたり汗をひっこめてしまうと
寝違えのように首がうごかなくなったり
首や肩、肩甲骨の内側が痛んだりします。
また、ひっこめた汗を体外に排泄しようとして
下痢になることもあります。
汗をひっこめて皮ふが発汗できなくなり
有害物質を汗から排泄できなくなると
腎臓の負担がふえて
からだがだるくなったり重くなったり
腰痛やむくみ、筋肉のこわばり等になることもあります。
汗をよく拭いて
汗をかいたまま風にあたらないように
注意しましょう。
夏の終わりから秋口にも
注意が必要です。
夜は汗ばむ暑さで
明け方に冷えるときも
汗を引っ込めやすいからです。
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