
つながりがいい、ムダな力が抜けた、効率のいい身体の使い方をほとんどの人は知りません。もちろん学校では教えてくれません。あなたもそんな練習をしたことがないと思います。
体操やストレッチ等をしても、そのときだけで日常の身体の使い方は変わらないままではありませんか?
普段の生活や仕事のときに実践できる、疲れにくい、具体的な身体の使い方を何人の人が学び、練習をして、習得できているでしょうか?
むかしの日本人は毎日、重労働の連続でした。
(たとえばNHKの朝ドラ『おしん』の時代)
現代の日本人にはとてもできません。私たちのような筋力だよりで、つながりのわるい身体の使い方では毎日の連続した重労働は不可能です。
筋肉を休ませるための休日がないと筋肉の疲労回復ができないからです。
ですから筋トレをする人は必ず筋肉を休める日をつくってトレーニングしています。
きっと伝統的な日本人は、現代の日本人とはちがう発想と身体の使い方だったにちがいありません。
おしんの時代に戻りたくはありませんが
疲れにくい身体の使い方は手に入れたいものです。
ムダな力が抜けないままの雑な身体の使い方を続けていると
使った筋肉をいくら休めてもなかなか疲れがとれない。
ストレッチでいくらゆるめても疲れはのこる。
もし、そうなら今の発想をガラリと転換してみませんか?
あなたが疲れを休めるだけでは
追いつかなくなっているのなら
そもそも疲れを残さないような
筋力だよりでない
合理的、効率的な身体の使い方は
ないのでしょうか?
さらに理想を追求すれば
使いながら休めることができる
使うことでかえって身体が整うような
・・・そんな使い方はないのでしょうか?
逆転の発想ができないのでしょうか?
実はできるんです。
続きは逆転の発想へ
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