理由2.ひきしまる力の衰え

年齢や生活習慣でひきしまる力が衰えると
姿勢が悪くなります。
たとえば座っているとき
骨盤がうしろに傾いていませんか?
加齢や習慣で、ひきしまる力が弱くなると骨盤が後傾して猫背、丸背になりがちです。
すると下腹がでる、お尻が垂れる、スマホくび、О脚などになることも・・・
またひきしまりが悪いままでムリに腰だけをそらすと反り腰になってしまいます。
反り腰はすべり症、子宮筋腫、ぽっこり腹の原因になることが知られています。
どちらも姿勢がくずれ、膝や腰、背中、首、肩に負担がかかります。
すべり症やヘルニア腰痛、肩こり、背部痛、膝痛、ストレートネックの原因にもなります。
見かけの姿勢をよくしようとムリに腰や首だけを反らしたりしていませんか?
そしてかえって腰が痛くなったり首がつまるかんじになっていませんか?
つながりを整えて内側からひきしまる感覚をひきだしましょう。
筋肉を鍛えたつもりでも感覚がめざめないと使えない筋肉はいつまでも休んだままです。
筋トレで歪みが強調されてかえって痛くなることがあるのはそのためです。
ムリにいい姿勢をつくるのではなく、自然で楽ないい姿勢を手に入れましょう。
⇒つながりを整えてムリなくひきしまれる身体をとりもどしましょう
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